ガンプラの武器ラックを自作
余ったランナーの可能性は大きい
はじめに
皆さんこんにちは、ガンプラ4度目の初心者リョウズです。
今回は、ガンプラの余ったランナーから、何か出来ないか考えた所、武器ラックを自作することを思いつきました。
最近、ガンプラを作り始めて、「ガンプラスターターキット」と「シャア専用ザクⅡ（赤い彗星Ver.）」の2キットが出来ました。
しかし、シャア専用ザクⅡの武器が多すぎて、武器が余ってしまう珍しい状態になってしまいました。
そこで、使わない武器を「魅せる」為に、武器ラック自作に至りました。
※この記事では、余ったランナーから武器ラックを自作する方法を載せています。
私は、「ガンプラスターターキット」と「シャア専用ザクⅡ（赤い彗星Ver.）」の余りを使っています。ですが、どのランナーでも真似て作れると思うので、参考にしてください。
いい事思いついた
前回、「ホワイトベースMSハンガー」のキットを作った時、ガンプラを格納庫で整備する感じにしました。
そこで武器を全部外してましたが、そのままにするのはもったいないと感じ、武器を飾る「武器ラック」を作ればいいじゃん♪に至りました。
そこで、余ったランナーの出番です。
あの秘密兵器の出番！
これからランナーを組み合わせて、武器ラックを作りますが、プラスチックの接着剤と言えば、やはりコレでしょう！
そうです。おなじみの「タミヤセメント」です。
これはガンプラに限らず、プラモデルに関わる以上、必須ツールとも言えるでしょう！
今回は、このツールの力を借りて、武器ラックを自作します。
骨組み製作
まず武器ラックは、複数のランナーを接着して作ります。
なので接着しやすいように、足場には、ただの棒を6本ぐらい用意します。
※柱には長い2本を使います。無ければ接着で作りましょう。
主に外側の、一直線のランナーを切り取り、無駄な「枝」となっている所も切り、真っ直ぐなランナーを複数用意します。
※下記イメージ図
そして、「ランナータグ」という、あの四角い板も切り取ります。
この「ランナータグ」で柱を支えやすいように、凹みを付けます。
それを、2本のランナーでT字型にくっつけます。
固まったら、垂直に「ランナータグ」の凹みに、柱を接着します。
これを2つ作り、イカダのような形に補強します。
ちなみにですが、ここの柱の幅は、飾りたい武器の大きさに合わせましょう。
ザクマシンガン等なら、6.5cmです。
持ち手接着
武器を持つ「手」となる部分には、アルファベットの「F」にしっぽが生えた感じのランナーを使います。
この「F」のしっぽの部分で、接着面が増え、グラつかず固定出来ます。
完成
お好みで補強しまくり、いろんな持ち手を付けたら完成です。
※完成イメージを参考にして作ってみて下さい。
武器を持たせてみましょう♪
大きいのを上に2つ、
真ん中にザクマシンガンですが、
今回私は、柱と柱の間に補強として支えを取り付け、「F」の持ち手に合った引っ掛かり棒も作りました。
そこにザクマシンガンを3丁飾りました。
あとはザクバズーカ、ヒートホークで・・・
最後に
今回、初めての自作となりました。
余り物から、なかなか良い想像が出来たと感じています。
これをさらに増設してもいいし、より使いやすい骨組みの開発もしたいと思います。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。
そして「カッコいい」ガンプラを作るその日まで！
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