ブログ初心者によくある「助言」を考えてみた

情報発信って?

ブログ初心者によくある「助言」を考えてみた

継続に必要な「自分」とは?

はじめに

皆さんこんにちは、リョウズと申します。

ブログを始めて、今回が3回目の記事になります。
1回目の記事は1月11日投稿で、本記事を作成しているのは1月20日です。
まだまだ記事作成速度はノロマな亀です。

そんな自分ですが、ブログ作成の調べ物で「情報発信をする者は、毎日発信し続けたほうがいい」みたいな教えを見かけました。気になって調べると、

「初心者がブログ始めたら、まずは100記事作れ!」や、

「1日1記事!毎日更新せよ!」とか、

リョウズ
え、マジで!?冗談だろ・・・?

と、失礼ですが思ってしまいます。なぜなら、

自分はこれからどんな記事を書いていこうか?
読まれる為にどんな工夫?テクニック?を知るべきか?

と、未だにこんな事で悩み、記事をスムーズに作れていないからです。

なんならこの助言に囚われて余計に記事が書けなくなってしまいました。

なので今回は、

そんな考え、悩みを自分なりに解決し、成長に繋げていく記事にしたいと思います。

そして、同じような初心者、これからブログを始める人へ、「どんなスタイル」にせよ「継続」させていく参考になればと願います。

 

ブログ初心者への助言?

誰が言い始めたのか分かりませんが、まずブログ初心者への助言で、「初心者は100記事作成がスタート地点」「まずは1日1記事、毎日更新してね」という話があります。

優秀な人
はい、分かりました!やってみます!

と素直に、記事作成に乗り出し、1日1記事出来る人は、今この記事を読んでいないでしょう。

リョウズの場合

リョウズ
え?1記事作るのも大変なのに、100記事なんていつになるやら・・
リョウズ
初心者は1日1記事!?あ、もうすでに出来てません・・

もっとも、この助言をブログ開始前に聞いたところで、リョウズは出来ていないでしょうがね。(笑)

このように、助言の言う通りに出来ない人が多いんじゃないでしょうか?少なくともリョウズは出来ていません。

ではなぜこんな助言をかけるのでしょうか?

 

なぜ100記事?

まず前提として、上記2つの助言には、「ブログで稼ぎたい」という類の方に向けられてるものだと理解できます。
ブログを作る事自体は本人の勝手ですからね。
ですが「稼ぐ」作り方となると、そうはいかないでしょう。

そこで生まれたのがこの助言なのではないでしょうか?

まず100記事について考えてみます。

おそらく「ブログ内のコンテンツを増やせ!」というのが1番の理由ではないでしょうか。自分もこれが1番納得できます。自分が何かを作る、何かを生み出す体験がさらなるコンテンツ製作に繋がる。

そしてコンテンツが多ければ、それだけ読者に、ブログを知ってもらう、より楽しんでもらうチャンスがあるので、記事は多い方がよいでしょう。

そして、100記事書くという経験値もデカい存在感です。つまり100種類の話が出来るという事です。これは自分に自信が持てます。

リョウズ
そう考えれば、理に適ってるね、100記事書きたくなるね
リョウズ
この意味があれば、100記事にたどり着けるぞ・・

なぜ毎日更新?

次に毎日更新を考えます。

初心者に1日1記事をさせたら、クオリティは低いはずでしょう?自分の場合、1記事に数日かかってますから。まぁ自分が遅いだけでしょうが・・

それが分かっててこの助言?難しい・・

とりあえず物理的に出来ない、又は、疑って素直に取り組めないのではないでしょうか?
リョウズは両方です。物理的に出来ないから素直に取り組めない。(笑)

考えた結果、物理的な方法としては、1日で完成出来る簡単な題材(テーマ)を選ぶ事でしょうか。

疑ってる場合は、気にせず自分のペースで進むだけでしょう。
「毎日更新はこんな感じです。」、「1日これぐらいの記事を書きます。」を実際見て、やる気を失うより、信じない、又は、調べない方が賢明な判断でしょう。

ではなぜ「毎日が必要」なのか?

こう考えると自分なりに見えてきました。それは我々の生活がそうなってるからではないでしょうか?

まず我々の暮らしの中で、テレビや新聞が毎日情報発信をしているではありませんか。

「情報発信で人に影響を与えるとはこういう事だ」というイメージから、この助言は生まれたかもしれません。

そして、テレビや新聞の完成度の高さが、無意識に1日1記事のハードルの高さに繋がってるんじゃないでしょうか?

ですが、まさに「灯台もと暗し」!毎日更新のお手本が身近にあったんですよ。

テレビや新聞を観れば、いくつもの記事、つまり1人1記事が紹介されています。その中から自分なりに学べばイイんです。

ニュース番組で簡潔に紹介された記事を深堀りしたり、短く大まかな説明の記事でも、「プロは1日でこう書くのか。」と参考にもなります。

自分の記事も全体のわずかな1記事、今は毎日作れなくとも、気負わず積み重ね、読者が身近に感じてもらえるのが真意なのではないでしょうか。 

リョウズ
なるほど、身近なモノをお手本にする考えか。
リョウズ
たしかに、情報発信が出来ない日や、読者が全員休みなんてないな。

結果、ありがたい助言だった

今回2つの助言を考えてみて、自分は物理的にも、疑って素直に取り組めもしないタイプなので、結構悩みました。

ですが、これは初心者に難しい課題をわざと言って、「ブログ運営を考えさせる」のが真の狙いと自分は捉えました。

なぜなら2つの助言とも、大事なことは共通しています。それは、「読者」のことを考えさせてくれたこと。

ブログを始めれば、何かしらの壁にぶち当たります。でもその壁のほとんどは「読者」の為の壁であるはず。

その壁を分かってる人が、初心者に忘れやすい助言ではなく、難しい助言で本質を「自分で」理解してほしい、という考え抜かれた教え方にしたのでしょう。

この本質を得れば、ブログ運営で悩んだ時も「自分はどうしたらいいのか?」という「自分視点」の悩みだけでなく「自分は読者にどうしたらいいのか?」という「読者視点」の考えも足してくれます。

この2つの助言が、こういった壁、悩みを自分なりに理解し、より考えを飛躍させれるように仕向けたくて、初心者への助言と出来上がったのでしょう。

と、自分(リョウズ)の中で結果付けました。

最後に

ブログを始めてみて、まさか助言に苦しめられるとは思いませんでした。(本当です)

でもそのおかげで、ブログ運営について「自分で」考えるきっかけになりました。

皆さんもこの助言で悩んだら、「1日1記事」ではなく「1日0.2記事」や、「まずは100記事」ではなく「まずは9記事、10記事目は自分へのご褒美記事?それを10回積み重ねる」ような、自分なりに考え、自分で決めてみるのはどうでしょうか?

そして、「どんなスタイル」にせよ「継続」し、価値や成功を生み出していきましょう。

ブログについて考えたら、それだけで前に進んでいます。記事が書けなくても、書きたい欲求は大きくなるでしょう。

自分も駆け出しです。ブログをし始めた不安を記事にしまくっています。でも不安や緊張に飽きたら、もっと自分が書きたい記事が出来るはず。

リョウズ
いい加減こんな記事じゃなく、TVゲーム、ガンダム、フィギュア、絵について書きたい!

そうやって成長してもいいでしょう。

ただの言い訳を考えてた記事のはずが、結構自分なりに考えがまとまって、気が楽になりました。

今回の記事で、何か参考になれば嬉しいです。皆それぞれのスタイルで「継続」していきましょう。それではまた(^.^)/~~~

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