動画撮影機材たちを比較してみた

動画撮影機材たちを比較してみた

画質・音質で失敗しない為に

はじめに

皆さんこんにちは、リョウと申します。

最近、動画投稿サイトに自分の動画をアップし始め、その為のアクションカメラを購入した事を、前回の記事で紹介しました。

動画投稿初心者として何でも撮影してみようと、そのアクションカメラで、ふと試したくなったのが今回の内容。

それは、自分が何気なく使っている撮影機材たちを比較してみよう。というもの。

これから続けていく動画撮影で今一度、撮影機材側を「撮る」というのも、やぶさかではないでしょう?

ということで今回は、お世話になる撮影機材たちを主役に、その紹介と性能を見比べる記事となっております。

アイキャッチ
リョウ
あくまで自分(リョウ)が持ってるやつの話です。

でも、もし動画撮影にこれから挑戦してみたい方は、古い機種で撮影が出来るか参考にしていって下さい。

注意として、こういうガジェットや電子機器の専門知識は無く、細かい性能や数字の解説を伝えきれないのは本当に申し訳ありません。

ですが、実際に自分が使ってる写真で、少しでも「どんな感じか」をお伝え出来ればと思います。ご了承の方よろしくお願いいたします。

アクションカメラを購入した前回の記事:「初めてのアクションカメラ

撮影機材たちの紹介

まず自分が持ってる機材を紹介いたします。

「Xperia Z5」 これは以前、ゲオの中古で買いました。

「M1034K MOVIO」(モビオ) これは前回の記事で紹介しました。

「ビデオカメラiVIS HF R30」 これは実家にあったやつです。

「isai」(アイサイ) これは以前使っていたスマホです。

上記4つが主に「撮る」機材です。次に撮影の手助けとなる器材の紹介です。

「動画映え」スマホの自撮り棒であり三脚としても使用出来ます。
※あとBluetoothのワイヤレスリモコンも付いてます。

「くねくね三脚」いろんな場所に巻きつけて固定出来る小型三脚です。

「ダブルスネークバイトR」スマホ等を設置できる大型のアームスタンドです。

「HAKUBA 三脚」これはビデオカメラ用に買ったAmazon限定ブランドです。

とまぁこれが、全部の機材たちです。「4つのカメラ」に「4つの器材」といった感じです。初心者にしては(無駄に)揃ってるんじゃないでしょうか?

※ちなみに「この撮影」は日頃使っているiPhone8で撮りました。

同時に同位置から撮影してみる

ほぼ同じ条件で比べて、「どんな感じか」を見てみます。音声は動画投稿サイトでご確認下さい。

YouTube「動画撮影機材たちを比較してみた

ニコニコ動画「動画撮影機材たちを比較してみた

それぞれに置かれたカメラの小画面(ワイプ)が、撮影した画質です。右下のXperia Z5は白くぼやけていますが、レンズが曇っていたようです。申し訳ない。

画質は4つとも同じぐらいと感じました。1mの距離なら十分な撮影が可能です。

この撮影で指を振って、「指何本か?」をしましたが、指のブレもみな同じくらいでした。

そして気になる音質ですが、良いほうから順に

ビデオカメラ>Xperia Z5>MOVIO>isai

の順番に感じました。

と、ここまで順調に比べてたんですがアクシデントが発生します!

撮影が強制終了してしまう

撮影を3分ほどした所で、急にXperia Z5が撮影停止してしまいました。原因は、本体の温度が上がり過ぎて機能停止となった模様。

やはり古い機種でバッテリーが劣化してたのでしょう。皆さんも古い機種で撮影するなら、写真やボイスレコーダー等のサポートをさせましょう。

実質、Xperia Z5の音質は上記の様に2番目に良く、マイク代わりに使おうと思ってます。

なのでXperia Z5は、撮影に向いてない結果が分かりましたが、ついでに何℃で機能停止するか気になりました。

そこで、Xperia Z5の限界温度を計ってみる事にしました!

ついでに本体温度を計ってみる

Xperia Z5の撮影中の温度を計る為に、体温計をセロテープで巻きつけてみました。

では早速、温度を計ってみましょう!

始めは36.5°からスタートし、結構速いスピードで温度が上がっていきました。

Xperia Z5の機能が停止し、体温計もアラームが鳴り、記録は42.1°となりました!

でも見てわかる通り、セロハンテープと体温計で計ったお粗末な記録なので、正確ではないでしょう。

ですが手で触って耐えきれるギリギリの熱さなので、50°まではいかず42.1°あたりで間違いはないでしょう。

なので同じような電子機器もおそらく、この温度で機能が停止すると思われます。

最後に

今回、撮影機材たちを比較してみた結果、撮影するにもバッテリーが関与することが分かり、音質の優劣も確認でき、必要な事だったんだと実感してます。

MOVIO以外は、機種が古いのかもしれませんが、ビデオカメラのiVIS HF R30は2012年製で、今回の比較で8年前にも関わらず、高い性能を発揮しました。

このことから、動画撮影用として作られたビデオカメラは、高い値段がするかもしれませんが、スマホより長持ちする性能だと証明されました。

長い目で見たら動画撮影は、ビデオカメラが優秀という事ですね。

しかし、今回の結果では、1mの距離の人を撮る分には、古いスマホでも十分な撮影が可能でした。

※自分(リョウ)のXperia Z5のようなバッテリーが劣化したやつでの撮影は諦めましょう。

なのですが、今回Xperia Z5の温度を計る際、体温計をズームで撮影しました。その時、どれが1番ズーム機能が優秀か、比べてみたくなりました。

という事で次回は、今回と同じ機材たちで、ズーム機能を比べる記事にしたいと思います。また次回お会いしましょう。

最後までお読み下さりありがとうございます。

次回の記事:「ズーム機能を比べてみた」もよろしければどうぞ。



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